p48 アンティークジュエリー エドワーディアン フルールドリス(百合の紋章)ローズカットダイヤモンド ペンダント
¥58,000 (税込)
説明
価格 ¥58,000(税込)
p48アンティークジュエリーの情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1910年代頃
素材 14金ゴールド、ローズカットダイヤモンド
サイズ バチカン部分含まない、(縦)27ミリ(横)20.5ミリ
p48アンティークジュエリーの説明文
ユリの紋章が施された、エレガントで上品な雰囲気と可愛らしさを併せ持った魅力的なペンダントです。
地金はイエローゴールドで、シルエットが美しい、百合の紋章(フルール・ド・リス)のローズカットダイヤモンド のペンダント。
アール・ヌーボーの影響が見られるエドワーディアン時代のペンダントは、正統派の貴族の香りが残る趣があるアンティークジュエリー。
ユリの紋章のデザインとローズカットダイヤモンドが目を惹きます。
インパクトがありつつも、エレガントな雰囲気です。
このような百合紋章は〈フルール・ド・リス〉と呼ばれ、ヨーロッパの紋章や旗に何世紀にもわたり数多く見られます。
歴史的にはフランス王家と関係が深く、 「Fleur-de-lis」とはフランス語で、ユリの花を意味し、アイリスの一種を様式化したものだと広く考えられているようです。
ペンダント自体少ない物ですが、これほど美しいデザインのペンダントはなかなかお目にかかれません。
センターの下部には、可愛い3石のローズカットダイヤモンドが、小さな爪で留められています。
これほど百合紋章と、ローズカットダイヤモンドとの魅力が、美しいデザインのペンダントに出会うなんてラッキーです。
ペンダントの魅力はフルール・ド・リスのデザインと、美しい彫金の技術の魅力なのです。
美しい、ふっくらとした曲線がポイントの、ファンタジックなフルール・ド・リスのデザインのアンティークジュエリーです。
すべてゴールドであることと、それに優美な曲線の高度な彫金の、アンティークジュエリーです。
繊細の彫金の枠、そして美しいクリアなローズカットダイヤモンドを、使ったエドワーディアンのジュエリーならではの魅力が感じられるペンダントです。
金の色のフルール・ド・リスが反射して光の加減や角 度によって、イエローゴールドならではの、幻想的な色と光の変化が楽しめるアンティークジュエリー。
全体の表現は自然な膨らみがあり、立体的で小さくても細かな部分まで気を使った立体感のある作りです。
太陽の光の下で見ると、ローズカットダイヤモンドと金の輝きがとても美しく、思わずうっとりしてしまいます。
この価格帯でこれだけ魅力のペンダント。
リアリティーを感じるフルール・ド・リスに彫金を施した細工は、センスの良さと美しいペンダント。
今までに見た事のない、とても珍しい美しいペンダントです。
裏面は、4箇所にしっかりとゴールドを使って、輪っかで留められており、とても丁寧に作られていることがわかります。
百合は度々、アンティークジュエリーのモチーフにされてきた花です。
フランスのブルボン家が、白ゆりを尊び王家の権力の印がユリで飾ったのは、伝説に由来すると言われています。
他にも百合の花は、フランスの重要な歴史に頻繁に登場します。
百合はまた聖母マリアを表し、中世以降の芸術には、マリア像の周囲にはユリの花がよく見られます。
フランス国王の紋章は、白百合フルール・ド・リスであるということは有名です。
フルール・ド・リスはフランスの王家の紋章でした。
フルールドリスはフランスの永遠のシンボルで、フランスの国花です。
フルール・ド・リスのアンティークジュエリーは、純粋にジュエリーのモチーフとしても美しいデザインです。
身に着けたときに、正統で品の良い趣を与えてくれるアンティークジュエリー。
貴族文化を誇ったベルエポックの時代には、古典的なモチーフが好まれたということもあり、美しいフルールドリスのアンティークジュエリーが生み出されています。
フルールドリスのアンティークジュエリーは、フランスの歴史の中で他のモチーフにはない背景を持ったジュエリーであるといえます。
フルールドリスの存在がフェミニンで、不思議な印象深いペンダントです。
イエローゴールドの為、他のジュエリーとのコーディネートもしやすく、 美しい素晴らしいペンダントだと思います。