ジョージアン約0.7CTローズカットダイヤモンドリング【ra166】

¥176,000 (税込)

説明

 

商品情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1820年代頃
素材  ヴェルメイユ、ローズカットダイヤモンド
サイズ   17号、ベゼル(縦)9ミリ、サイズ直し可能

商品説明文

ジョージアン時代は、今から200年以上も前、18世紀から19世紀初頭にかけて生み出されたジュエリーの黄金期。
現代では決して再現することのできない、手仕事の美と歴史の重みを宿す特別な存在です。

本作は、その希少なジョージアン期に製作された、ローズカットダイヤモンドリング。
そして何より注目すべきは、合計約0.7カラットという3石のダイヤモンドが織りなす確かな存在感です。

センターには、ややオーバルを思わせるフォルムのローズカットダイヤモンド。
そこに寄り添うように両サイドに2石、合計3石で約0.7ctという贅沢な構成。
現代の基準で見ても十分に存在感を感じられるカラット数でありながら、ジョージアンジュエリー特有の落ち着いた輝きが、より一層その価値を際立たせています。

ローズカットダイヤモンドは、平らな底面とドーム状の表面に三角形のファセットを施した、非常に古いカット技法。
ブリリアントカットのような強い煌めきではなく、ろうそくの灯りの中で柔らかく反射するような、静かで奥行きのある光を放つのが特徴です。
約0.7カラットというボリュームになることで、その穏やかな光の広がりをしっかりと感じることができ、指先に宿すような感覚を味わえます。

また、このリングはヴェルメイユ仕上げ。シルバーの地金に金を被せる技法で、ジョージアン期には非常に多く用いられていました。
ダイヤモンドの裏側にクローズドセッティングが施されている点も、この時代ならではの特徴のひとつ。

リングのフォルムはマーキス型のデザインで、中央に約0.7ctのダイヤモンドを配し、その周囲を包み込むようなセッティングは、守護や象徴的な意味を感じさせるクラシカルな意匠でもあります。
細部にはすべて手作業による温もりが残り、均一ではないからこそ生まれる独特の魅力が宿っています。

約0.7カラットという数字が持つ確かな存在感。
そしてジョージアンという時代背景がもたらす圧倒的な希少性。

このふたつが重なり合うことで、このリングは単なるアンティークではなく歴史そのものを身に着けるような特別な価値を持っています。

現存するジョージアンジュエリーは非常に数が少なく、状態の良いものは年々入手が難しくなっています。
その中で、約0.7ctものダイヤモンドを備えたリングは、コレクションとしても極めて魅力的な一点。

控えめでありながら、確かな重みと深みを感じさせる輝き。
それは、200年以上の時を超えてなお受け継がれてきた本物だけが持つ力です。

指先に宿る、ジョージアンの記憶。
約0.7カラットローズカットダイヤモンドの光とともに、時代を纏う特別なリングを。