アールヌーヴォー三日月と星リング|約0.1CTローズカットカットダイヤ【商品番号r895】

¥88,000 (税込)

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説明

 

商品情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1890年代頃
素材  14金ピンクゴールド、ローズカットダイヤモンド、14金グリーンゴールド
サイズ   12号、ベゼル(縦)10ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)

商品説明文

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合計6石約0.1カラット、ローズカットダイヤモンドの、三日月と星が輝く明るい夜空をイメージしたリングです。
人気のクレセントとスターモチーフで、普段にもさり気なく着けていただけます。
三日月と、その内側でキラキラと輝く星の対比が目を惹きます。

星の周りには、繊細な彫金が施されています。

夜空に浮かぶ月と星をモチーフにしたロマンチックなリングです。
昆虫や植物と並びヴィクトリア時代に流行した天体モチーフ。

 


神秘の象徴として好まれ、多彩なデザインが作られた中で特に人気のあった組み合わせです。
星の中心でキラリと輝くローズカットダイヤモンドも魅力的です。
アールヌーヴォー時代の繊細な三日月と星のブローチです。

三日月には天然真珠のシードパールがグラデーションにセッティングされていて、三日月の形はジグザグになっています。
サイドは王冠のような繊細な加工がほどこされています。

三日月の中には星がついていて、シードパールの真ん中に小さくとも美しいオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドがセッティングされています。

1900年頃のイギリスでは、三日月のジュエリーを夫が新婚の妻にプレゼントしていたそうです。
三日月を新婚生活に重ね合わせた「HONEYMOON」(蜂蜜の月)。今ではハネムーンは新婚旅行を意味しますが、
この時代は新婚生活を意味していたそうです。

夢があって素敵ですね。
スターの中央にはローズカットダイヤモンド、月には、ローズカットダイヤモンドが散りばめられています
三日月の先に行くほど小さくなっています。
月の外側の素朴な曲線も素敵です。
暗い夜に光を与えてくれる月と星は、昔から希望の象徴だったようです。

 


滅多に手に入らない珍しいリングで、なんといっても素晴らしい細工が魅力です。
写真ではちょっと分かりにくいのですが、三日月の中の星の細工は立体的になっていて、横や斜めから見ても厚みのある台座がちらりと見えてどこから見ても美しいリング。
細密な作りに感動してしまいます。
星にも小さなローズカットダイヤが留められています。
三日月の曲線ラインにもダイヤが5石留められています。

 


グリーンゴールドの陰影がなんとも美しく、さらにピンクを帯びたリッチなゴールドが重厚感の中に程よい華やかさをプラスしています。
しっかりとした重厚感のある作り。

繊細なつくりのクレセント、側面の透かし模様も美しく、クオリティの高いリングです。

近年、クレセントモチーフ(特にゴールドのもの)は高騰傾向に有り、仕入れるのが難しくなっています。今後もそれが続くと思われますので、気に入ったものが有るようでしたら、この機会にお勧めいたします。

三日月の形状に合わせて、大きさの異なるローズカットダイヤモンドを繊細に並べた様に、作り手のこだわり感じます。
100年以上経った今でも色褪せることのない、普遍的な魅力の詰まった合計6石約0.1カラット、ローズカットダイヤモンドのアンティークリングです。