r337 アンティークジュエリー　アールデコ　約2CTオニキス　合計約0.35CTオールドマインカット＆ローズカットダイヤモンド　指輪

説明

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r337アンティークジュエリーの情報

原産国　　 イギリス
年代　　　 1930年代頃
素材　 9金ゴールド、オニキス、ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド
サイズ　　 15号、ベゼル（縦）14ミリ、(横）10.5ミリ、サイズ直し可能（サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。）

r337アンティークジュエリーの説明文

イギリスのホールマークの刻印があります。
センターには約0.15カラットのオールドマインカットカットダイヤモンドが大粒のやう２カラットのオニキスにセットされています。
ダイヤはオールドマインカットで、厚みがありますのでダイヤの奥底から、光がほとばしり出て得もいわれない輝きです。
そして、周りとシャンクにあるローズカットダイヤモンドも、合計約0.2カラット使用されています。
グレードが高い約0.15カラットのオールドマインカットダイヤモンドで、明るさの高い美しいダイヤモンドです。


オールドマインカットダイヤモンドの中心にある、キュレットと呼ばれるダイヤの底にある、穴のような部分の魅力が心惹かれます。
本体部分は長方形のオニキスで、その黒色に映えるホワイトゴールドの使い方に、感じ取る能力とこだわりを感じさせます。
オニキスの四隅には、合計12石のローズカットダイヤモンドが留められていますが、そこが私は大好きなポイントです。


ビクトリア時代の喪服用に作られたジェットとは全く違う、固くて美しい光沢のある黒のオニキスは、アールデコにはぴったりの素材ということで良く使われました。
魅力を感じる美しさの、漆黒のオニキスには、ローズカットのダイヤモンドが12石。
シャンクは、すっきりしていますが目も覚める様な輝きの、左右合わせて14石のローズカットダイヤモンドが小さな爪で留められて、オニキスを引き立たせています。
そのオニキスの側面にも、繊細な透かし細工が施されています。


アールデコのシンプルなデザインの中に、約2カラットのオニキス、合計約0.35カラットの、オールドマインカット＆ローズカットダイヤモンドという石が使われた魅力的でシックな指輪です。
大きさも程よく、上質な指輪は、毎日でも使いやすいのが魅力です。
黒色を帯びた中で、オールドマインカットダイヤモンドと、ローズカットダイヤモンドがキラキラと輝いています。
研磨されたオニキスは、ジェットの黒とは違う固く冷たい感じがあるので、ホワイトゴールドとのつり合いが取れています。。
この指輪は、オニキスのカットが実に美しく、アールデコ後期のシャープなデザインとは違い、フワーっとして気品がある雰囲気がありますが、 それはオニキスの縁のカットで、丸みをつけているからです。


エドワーディアンの優雅さを引き継ぎ、デコの流行の先端を行く感覚が融合され、ホワイトゴールドに、合計約0.35カラットの、オールドマインカット＆ローズカットダイヤモンドが繊細に煌めく様子は、見ていて飽きません。
古来より魔よけのお守りとして使われてきたオニキス。
ブラックとホワイトの、くっきりとした効果的な組み合わせは、アールデコの雰囲気も感じさせるアンティークジュエリーです。
アールデコの時代であっても、良いジュエリーは裏のつくりまで美しいものです。
オニキスは表面がつやつやに磨かれ、艶感のあり、飾りけがなく自然のままで身につけやすく、デザインもしっかりしている素敵な指輪です。

センターにセットされた、約0.15カラットのオールドマインカットダイヤモンドを、四隅の12石あるローズカットダイヤモンドの輝きを、効果的に引き出しています。
ホワイトゴールドの煌めきを柔らかく、光沢も大変エレガントです。
繊細な細工とアールデコらしいエレガントな雰囲気に、ファッションとしての黒の色彩であるオニキスを使ったアールデコならではの斬新な素材の使い方は、 ジュエリーならではの特徴と魅力なのです。
キラリと輝く圧倒的な存在感があります。