仏刻印ジョージアンブリストルグラス約1.5CTオールドマインカットダイヤ&53粒パールジャルデネッティペンダント(鑑定書付)【p142】
¥1,700,000 (税込)
説明
商品情報
原産国 フランス
年代 1800年代頃
素材 18金ゴールド、ブリストルグラス、オールドマインカットダイヤモンド、パール、シルバー
サイズ バチカン含む、(縦)68ミリ、(横)37ミリ、
商品説明文
土台は、ブリストルブルーグラスで、合計18石約1.5CTオールドマインカットダイヤ 合計53粒パールを使用し、ゴールドをたっぷり使った豪華なペンダント。
ブリストルグラスは高価な素材でもあったので、ハイクラスのジュエリーの素材として圧倒的な人気でした。
ブルーグラスにダイヤモンドをセットしたジュエリーは、ヨーロッパの王侯貴族の間で流行ったそうです。
このペンダントはジャルデネッティのデザインで、ゴールドをたっぷり使った、彫金の繊細な植物模様が上部にあり、高貴な雰囲気を漂わせています。
現存するブリストルブルーグラスのジュエリーはハイレベルのジュエリー。
また、ジャルディネッテイとはイタリア語で小さな庭と言う意味で、ヨーロッパで園芸ブームが起こり、
花のモチーフをオールドマインカットダイヤモンドを使ったジュエリーが作られました。
合計18石約1.5CTオールドマインカットダイヤ 合計53粒パール、ブリストルグラスのペンダントは、緩やかなカボッションカットなので、光の当たり方で青い美しい輝きがあり、
それがオールドマインカットダイヤモンドの繊細な輝きと相まって、趣を醸し出しています。
今とは違い、ガラスはこの時代、宝石と並んで価値あり、凄く貴重な物でした。
そのような貴重な素材に穴を慎重に開けてオールドマインカットダイヤモンドをセットし周りにシルバーを組み合わせています。
しかも、ブリストルグラスは平ではなく、緩やかにふっくらと盛り上がっていて、オールドマインカットダイヤモンドの枠もその曲面に合わせて作っています。
制作する作業がどれだけ大変だったかと想像するといかにブリストルグラスが貴重だったかがわかります。
光がさすと浮かび上がる奥行きのある透き通ったコバルトブルーカラー、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
18石の渋い煌きのオールドマインカットダイヤモンドと、ブリストルグラスの周りを53粒石のパールが囲っています。
アンティークならではの歴史と重みを感じるペンダントが、なんとも言えない美しい逸品です。