ジョージアンブローチ|約2Ctダッチローズ&ローズカットダイヤ32石(鑑定書付)【商品番号b49】
¥600,000 (税込)
説明
商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1820年代頃
素材 ハイカラットゴールド(15金以上)、ダッチローズ&ローズカットダイヤモンド、シルバー
サイズ (縦)45ミリ、(横)19ミリ
商品説明文
刻印があります。
このブローチは、1ジョージアンの時代に作られた極めて珍しい 合計32石約2カラットダッチローズ&ローズカットダイヤモンドブローチです。
立体的で美しい形のダイヤモンドの花。
蝋燭のシャンデリアの下で、このトレンブランを付けて踊った貴族たちの優雅な様子が眼に浮かびます。
このブローチにセットされている、合計32石約2カラットダッチ&ローズカットダイヤモンド。
センターのローズカット・ダイヤモンドは厚みのある石で、それを囲むローズカットダイヤモンドの繊細なキラキラした輝きは、クローズドセッティングならでは。
夜空に輝く星のように瞬き、その輝きのコラボレーションは、いにしえのダイヤモンドの輝きと感じさせる味わい深いダイヤモンドです。
また、どの角度から見ても素晴らしい作りなのが良く解ります。
花びらが立体感のある良い作りのアンティークジュエリー。
カットの素晴らしさのみならず、19世紀初期のクローズドセッティングのダイヤモンドの中では、透明感あるクリーンで美しい輝きです。
ローズカットダイヤモンドのような細かいカットから放たれる光を放っているアンティークジュエリー。
19世紀初期は金が非常に高い時代だったですし、金細工たちが、少ない金でも見栄えがする、カンティーユなどの技術を駆使した繊細で優美な金細工のジュエリーが作られ高く評価されています。
合計32石約2カラットのローズカットダイヤモンドを、使った抑えた優雅さを感じるような、品の良いブローチです。
当時はまだ南アフリカの巨大なダイヤモンド鉱山が発見される前のことでしたので、ダイヤの供給量は少なく大変高価でした。
ダイヤモンドが不足していた19世紀初期に、このようなダイヤモンドを使ってあるのは、このブローチが貴族の注文品だとわかります。
この時代のジュエリーは非常に希少なもので、そして必ず手仕事です。
流れるように美しく伸びた葉っぱ、 連続する細長い葉の一枚一枚に、一粒ずつダイヤモンドがセッティングされています。
合計32石の約2カラットダイヤモンドも、いずれも美しく光輝いています。
全体が銀でできており、200年も経っているので渋みを増した銀と光り輝くダイヤモンドの、色彩の対比が非常に美しいです。
合計32石約2カラットの、ダイヤモンドの落ち着いた輝きと、長い年月がもたらした 銀色の渋味、繊細な細工アンティークジュエリーの魅力が凝縮されています。
蝋燭の明かりの下で美しく輝かせるために、ダイヤの裏面をシルバーを敷いています。
シルバーを敷く事により、さらに美しく妖しい揺らぎのある輝きが発揮されているアンティークジュエリー。
裏はゴールドを使っていています。
合計32石約2カラットのダイヤモンドは、一石づつ仕切りの中に留めていますが、単純な形ではなく、手仕事でダイヤモンドを極力あわせてデザインされています。
魅力的なダイヤモンドは、なかなか見つからないのが現状で、このお値段はお買い得価格です。