ビクトリアン ユリの紋章ブローチ|約3ctオールドマインカット&ローズカットダイヤ 【商品番号b31】

¥849,000 (税込)

説明

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b31アンティークジュエリーの情報

原産国   フランス
年代    1870年代頃
素材  18金ゴールド、クッションシェイプ・カット(マインカット)ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、シルバー
サイズ   (縦)25.5ミリx(横)43,5ミリ

b31アンティークジュエリーの説明文

フランスのホールマークの刻印があります。
ユリの紋章のデザインは、フランス王家と関係が深く、ブルボン家の紋章として使用されています。
合計約3カラットのマインカット(クッションシェイプカット)ダイヤモンドと、ローズカットダイヤモンドが贅沢に沢山使われ、大きな百合の紋章があしらわれたデザイン。
凛とした気品ある百合の紋章のアンティークジュエリーブローチ。
百合の紋章の装飾に、マインカット(クッションカット)ダイヤモンドと、ローズカットダイヤモンドが繊細セットされています。
マインカット(クッションカット)ダイヤモンドが目を惹く、百合の花をモティーフにしたアンティークジュエリーブローチ。
百合の花(フルール・ド・リス)はフランスの国花として知られていますが ヨーロッパでは古代より神聖な花として扱われています。
現代のダイヤモンドに比べて、クッションシェイプ・カットは、石に厚みがあるので、より美しい虹色の光とダイナミックなキラキラとした輝きがあるのが特徴であり魅力です。
フルールドリス(百合の紋章)は、フランス王家の紋章として知られています。
19世紀以前にはフランス王家ゆかりの人々が王家の紋章としてフルールドリスのジュエリーを作らせました。 シルエットには正統な美しさがあり、身につけると上品で美しいモチーフのアンティークジュエリーです。
フルールドリスはアヤメの花をデザインしたものなのですが、この特徴的な3つの花弁がマインカット(クッションカット)ダイヤモンドになっています。
百合は度々、アンティークジュエリーのモチーフにされてきた花です。
フランスでの百合の歴史は、フランク一族の王が天使からユリを授けられたという5世紀の伝説にまで遡ります。
ブルボン家が、白ゆりを尊び王家の権力の印がユリで飾ったのは、この伝説に由来すると言われています。
フルール・ド・リスは、フランス語でユリの花を意味し、アイリスの一種を様式化したものです。
しかしながら現在でも、フルールドリスはフランスの永遠のシンボルで、Lys(百合)はフランスの国花です。 フルール・ド・リスのアンティークジュエリーは、純粋にジュエリーのモチーフとしても美しいデザインのアンティークジュエリーです。
18世紀には王家とゆかりのある人しかフルールドリスのジュエリーを身に着けることは許されなかったでしょう。
しかしフルールドリスのモチーフ自体は、王政が消滅した後も作られています。
。 フルールドリス 百合は度々、アンティークジュエリーのモチーフにされてきた花です。
フランスでの百合の歴史は、フランク一族の王が天使からユリを授けられたという5世紀の伝説にまで遡ります。
ブルボン家が、白ゆりを尊び王家の権力の印がユリで飾ったのは、この伝説に由来すると言われています。
百合はまた聖母マリアを表し、中世以降の芸術には、マリア像の周囲にはユリの花がよく見られます。
大小のマインカット(クッションカット)ダイヤがふんだんに使われたブローチ。
贅を尽くしたブローチです。
表側をシルバー、裏をゴールドにした作りです。
ダイヤの留め方も、爪留めではなく、 覆輪留めと爪留めを組み合わせたもので、 カットダウンセッティングと呼ばれる、 シルバーによるダイヤ留めに特徴的なものです。
さらに、使われているダイヤは(ローズカットダイヤモンドを除いて) すべてマインカット(クッションカット)ダイヤモンド。
それにしても豪華なブローチです。
中のダイヤモンドも小さな爪留めで、 マインカット(クッションカット)ダイヤモンドが使われていて、一部小さなローズカットダイヤモンドが使われているアンティークジュエリー。
マインカット(クッションカット)ダイヤモンドならではの強い光の輝き 効果も存分に楽しめるアンティークジュエリー。
透明感あるクリーンで美しい輝きに驚くばかりです。
ダイヤモンドが持つ本来の輝きを放っています。
その光は凛という言葉が似合う、透明感を感じる輝きです。
このダイヤモンドの美しさは格別ですね。
クッションシェイプ・カットで、クリーンで素晴らしい輝きです。
クッションシェイプ・カットのダイヤモンドは、実にクリーンでキラキラとした輝きが魅力のアンティークジュエリーです。
上から見ると中央に大きな穴が開いているように見えるほど、キューレット(ダイヤの下部の尖った部分)を大きくカットしてあるのが、19世紀のダイヤモンドカットの特徴です。
小さなダイヤモンドも細く美しい爪で留められていますが、 こういうセッティングのダイヤモンド・ジュエリーは、当時のハイクラスのジュエリーです。
とても厚みのあるダイヤモンドと、百合の紋章の作りが相まって、ダイナミックな輝きを発揮しているアンティークジュエリー。
これだけ多彩なカットのダイヤモンドをセットしたジュエリーは、アンティーク・ジュエリーであっても、なかなかみつかりません。
脇石のダイヤモンドも透明感と、輝きが強いダイヤモンドです。
裏側はゴールド。
時に揺れるように輝きが移動して光る、クッションシェイプ・カットダイヤモンドと、ローズカットダイヤモンドの魅力が凝縮したブローチです。
フルールドリスをモチーフにしたジュエリーは非常に少なく貴重です。