アールデコ指輪|約0.9ctローズカットダイヤ【商品番号r152】

¥251,000 (税込)

説明

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アンティークジュエリーの情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1920年代頃
素材  18金ゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド
サイズ   15号、ベゼル(縦)13.2ミリ、(横)13.2ミリ、サイズ直しは無料にて行います。

アンティークジュエリーの説明文

合計約0.9カラットものダイヤモンドを使ったアンティークジュエリーです。
9石ある大きいローズカットダイヤモンドの中でも、真ん中の大きいローズカットダイヤモンドは最大約0.15カラットあります。
その周りには24石のブリリアントカットダイヤモンドがセットされていて、贅沢にも合計33石もダイヤモンドが使われているアンティークリングです。
アンティークリングの王道でもあるお花型のリングですが、こちらのリングはダイヤモンドがびっしり敷き詰めたており、まるでお花のみがギュッと詰まっている、元気で華やかなお花を想像させてくれます。
ローズカットダイヤモンドとブリリアントカットダイヤモンドが一緒になった、昔と今の良さが一緒になった、アールデコの時代を容易に感じさせるアンティークリングジュエリー。
中央の花芯のダイヤモンドとその周りを取り囲むダイヤモンドの花びらが調和して、春の穏やかな光に煌めき合います。
ローズカットダイヤモンドならではの軽やかな雰囲気をだしており、その雰囲気とブリリアントカットダイヤモンドの華やかな雰囲気が見事にマッチしております。
また 一番端には 小さなのブリリアントカットダイヤモンドが ちりばめられていて、 大小異なるダイヤモンドがあいまって美しい光のに目を奪われてしまいます。
ダイヤモンドの裏側を閉じているクローズドセッティングは、昔のダイヤモンドの見方ではマイナス面はありませんが、現代のダイヤモンドの見方ではマイナス面もあります。そして、もちろんプラス面もあります。
まず昔のダイヤモンドの見方のプラスの面です。
簡単に言うとクローズドセッティングによって、ダイヤモンドが美しく見える面と、耐久性を上げる面がありますが、詳しく述べると、昔と今の人のダイヤモンドが一番美しく映える見方はどこか、ということです。
現代では光は蛍光灯などありますが、電気ができる前、光は太陽の下または火の光しかありませんでした。
そしてダイヤモンドは太陽光の下ではなく火の光、焚き火やロウソクの光の下で身につけることを想定しておりました。
(アメジスト、トルマリンなどの色付き宝石は逆に太陽の光の下で身につけることを想定しておりました。)
その火の光(赤色からオレンジ色のグラデーション)との組み合わせで美しいとされてきたのが白い輝きのダイヤモンドでした。
要するに赤色と相性の良い色は白色という考え方でした。
赤いセーターと白いスカートとの組み合わせや、サンタクロースの洋服の赤色と白色との組み合わせを想像して頂けたらわかりやすいと思います。
(もちろんそれ以外の色の組み合わせのありますが)
ですからダイヤモンドの美しさは透明という考え方ではなく、ブリリアンシー(白い輝き)が美しいとされてきました。
それを踏まえて、ダイヤモンドの明るさが増す効果、色を揃えたり補強する効果があるクローズドセッティングはダイヤモンドにプラスの効果を与えていました。
この指輪を見て頂けたらわかるのですが、クローズドセッティングによって、ダイヤモンドのブリリアンシー(白い輝き)が増して、なおかつ、その白い輝きの明るさが増しています。
試しに火の光、ロウソクの光でこの指輪を見てみると、なんとも言えない、幻想的で魅惑的な輝きを放っているのです。
アンティーク独特の優美な雰囲気の中に、草花の純粋な生命力までも感じさせる、味わい深いリングでございます。
アンティークのダイヤのリングをひとつ手に入れるならピッタリの、クラシックでエレガントなリングです。
ローズカットダイヤモンドの一石は小さなかけがありますが、気になる程ではないと思います。
またそれが理由でこのお買い得価格に設定できました。