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商品番号
r193
アンティークジュエリー アールヌーボー フルールドリス(百合の紋章) エナメル 真珠 指輪
価格 ¥389,000(税込)
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r193アンティークジュエリーの情報
原産国 フランス年代 1890年代頃
素材 18金ゴールド、エナメル、真珠
サイズ 11号、ベゼル(縦)32ミリ(横)11.5ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)
r193アンティークジュエリーの説明文
ユリの紋章が6箇所に施された、エレガントで上品な雰囲気と可愛らしさを併せ持った魅力的な指輪です。枠はエナメルでしかも地模様が透けて見えるグラデーションは美しく、 左右対称のシンメトリーなシルエットが美しい、百合の紋章(フルール・ド・リス) の指輪。
アール・ヌーボーの影響が見られるベルエポック時代の指輪は、正統派の貴族の香りが残る趣があるアンティークジュエリー。
ユリの紋章のデザインとパールが目を惹きます。
インパクトがありつつも、エレガントな雰囲気です。
このような百合紋章は〈フルール・ド・リス〉と呼ばれ、ヨーロッパの紋章や旗に何世紀にもわたり数多く見られます。
歴史的にはフランス王家と関係が深く、 「Fleur-de-lis」とはフランス語で、ユリの花を意味し、アイリスの一種を様式化したものだと広く考えられているようです。
アールヌーボーの指輪自体少ない物ですが、これほど美しいデザインの指輪はなかなかお目にかかれません。
センターには天然の真珠、 上下逆さにしても使えるデザインなのでよりいっそう楽しんでお使いになれる指輪。
こういうデザインの魅力の指輪は、アールヌーボーならではですが、これほどエナメルと天然真珠の魅力が美しいデザインの指輪に出会うなんてラッキーです。
指輪の魅力はフルール・ド・リスのデザインだけではなく、 素晴らしいエナメルの技術と、美しい彫金の技術の魅力なのです。
アールヌーボーと言える素晴らしいデザインの指輪です。
ブルー色のエナメルを、マーキースシェープの形に施していて真珠がポイントの、ファンタジックなフルール・ド・リスのデザインのアンティークジュエリーです。
すべてゴールドであることと、エナメルの使い方、それに優美な曲線の高度な彫金から、この指輪はアールヌーボーのアンティークジュエリーです。
ブルーエナメルは、金の板を彫った部分に入れてあり、 この指輪のベゼル裏を見れば如何に良い仕事で作られた物であるかが分かります。
小さな淡いブルーのエナメル、繊細の彫金の 枠、そして美しい天然真珠と、エナメルを使ったアールヌーボーのジュエリーならではの魅力が感じられる指輪です。
エナメル部分は、横線を彫った金の上にエナメルが施されています。
エナメルの色は淡いブルーですが、金の色のフルール・ド・リスが反射して光の加減や角 度によって、エナメルならではの幻想的な色と光の変化が楽しめるアンティークジュエリー。
枠の表現は自然な膨らみがあり、立体的で先端のフルール・ド・リスなど、小さくても細かな部分まで気を使った立体感のある作りです。
フルール・ド・リス模様を表現した細かな彫金が施されていますが、リアリティーを感じる素晴らしい仕事です。
天然真珠の白がとても良く映えています。
太陽の光の下で見ると、エナメルと金の輝きがとても美しく、思わずうっとりしてしまいます。
エナメル部分の縁がほんのわずダメージがありますが、問題の無い範囲です。
この価格帯でこれだけ魅力の指輪。
リアリティーを感じるフルール・ド・リスの彫金を施した細工は、センスの良さと美しい指輪。
アールヌーボーのジュエリーは数が少なくとても希少で、 特に今回のリングのような、優れたデザインのリングは特に人気があり、 お値段も上昇していますので、このような指輪は久々に 仕入れる事ができたアンティークジュエリー。
こちらの指輪は私も初めて見る、美しいフルール・ド・リスで、 青いエナメルの装飾が枠に施され、 左右にもフルール・ド・リスの彫金が施されています。
今までに見た事のない、とても珍しい 美しいアールヌーボーの指輪です。
左右にもフルールドリスの彫金が施されています。 中央の真珠から上下に2つのフルールドリスの線がすーっと伸びて、 フルールドリスを包んでいるようなデザインのアンティークジュエリーです。
百合は度々、アンティークジュエリーのモチーフにされてきた花です。
フランスのブルボン家が、白ゆりを尊び王家の権力の印がユリで飾ったのは、伝説に由来すると言われています。
他にも百合の花は、フランスの重要な歴史に頻繁に登場します。
百合はまた聖母マリアを表し、中世以降の芸術には、マリア像の周囲にはユリの花がよく見られます。
フランス国王の紋章は、白百合フルール・ド・リスであるということは有名です。
フルール・ド・リスはフランスの王家の紋章でした。
フルールドリスはフランスの永遠のシンボルで、フランスの国花です。
フルール・ド・リスのアンティークジュエリーは、純粋にジュエリーのモチーフとしても美しいデザインです。
左右対称のシンメトリーなシルエットは身に着けたときに、正統で品の良い趣を与えてくれるアンティークジュエリー。
実際、フルールドリスをモチーフにしたジュエリーは非常に少ないです。
貴族文化を誇ったベルエポックの時代には、古典的なモチーフが好まれたということもあり、美しいフルールドリスのアンティークジュエリーが生み出されています。
パールの柔らかい照りとブルーエナメルのキリッとした煌めきのコントラストが素敵です。
シャンクはすっきりシンプルなアンティークジュエリーです。
後年になって作られたフルールドリスもやはり、フルールドリスのジュエリーを所有する人は限られていたと考えられます。
フルールドリスのアンティークジュエリーは、フランスの歴史の中で他のモチーフにはない背景を持ったジュエリーであるといえます。
フルールドリスは、マーキースシェープの先端と左右にも、フルールドリス。
台座のセンターに、パールが小さな爪に程よいアクセントとしてセットされ、見事なバランス感を与えているアンティークジュエリー。
一見シャープな印象の指輪ですが、フルールドリスの存在がフェミニンで、不思議な印象深い指輪です。
イエローゴールドの為、他のジュエリーとのコーディネートもしやすく、 この美しさは写真では表現しきれておらず、 実物は写真の数倍美しい素晴らしい指輪だと思います。
ハッと目をひく力強さを持った、気品が漂う大変美しい指輪です。
エナメルと、彫金のフルールドリスの表現は素晴らしいものです。
フルールドリス模様が彫られていますが、やっぱり優れた指輪は違います。
それから裏側に4名の男女の名前が彫られていますが、子々孫々受け継がれてきた指輪だと物語っています。