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商品番号
r139
アンティークジュエリー ジョージアン ジャルデネッティ ローズカットダイアモンド 指輪
価格 ¥237,000(税込)
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r139アンティークジュエリーの情報
原産国 ヨーロッパ年代 1810年代頃
素材 ハイカラットゴールド(15金以上)、ローズカットダイアモンド、シルバー
サイズ 14号、ベゼル(縦)26ミリ、(横)16ミリ、サイズ直し可能
r139アンティークジュエリーの説明文
センタのローズカットダイヤモンドは、縦が5ミリ、横が3.5ミリもある大粒のローズカットです。合計13石もあります。
またその大粒のダイヤモンドを使ってこのお買い得価格です。
ジャルディネッティとは、小さな庭と言う意味で、中東やアジア からいろいろな植物がヨーロッパに入って来て園芸ブームが起こり、植物のモチーフの 指輪が18世紀から19世紀の初めにかけて 貴族たちの間で流行しましたアンティークジュエリー。
しかしこの時代の指輪は、 ほとんど市場には残っていないのが現実です。
ジョージアン期の指輪に出会っても クラスター型や一つ石の指輪がほとんどで、ジャルディネッティの指輪は、なかなか 見ることが無くなってきています。
そうした中、久しぶりに出会ったアンティーク指輪です。
使われているダイアモンドは、 中心にある大きいのものは、ローズカットダイアモンドです。
1870年代に始まるダイヤモンドラッシュ以前の、昔の時代ならではのローズカットダイヤモンドの指輪です。
クローズドセッティングで、石の下に敷いた金属箔が施されています。
照りも良いので、ローズカットならではの、いにしえの輝きの魅力があります。
台座には、シルバーを使い、ローズカットのダイヤモンドが留められた指輪です。
ローズカットダイヤモンドは、クローズドセッティング(石の裏側が閉じている石留め技法)で留められています。
シルバーの色合いと、落ち着いたローズカットダイヤモンドの輝きが趣きのあるジョージアンの指輪です。
たくさんの> ローズカットダイアモンドはそれぞれ大きさや形が異なり、 それらに合わして銀で覆輪留めがされているアンティークジュエリー。
シャンクとフェイスの裏側は金で作られており、指が銀で汚れないようになっています。
どの石もクローズドセッティングと、呼ばれる裏を覆ったつくりになっています。
この指輪のジャルディネッティは、18世紀後期のスタイルのアンティークジュエリー。
このジャルデネッティの指輪は、いにしえの頃の幻想的な世界観の雰囲気が感じられます。
18世紀の指輪ならではの繊細でエレガントなデザインで、華やかさと楽しさを感じます。
このジャルデネッティ・リングは指にはめた時にとても映える指輪です。
銀色に輝くジャルデネッティの指輪。
この頃のローズカットダイヤモンドは、クローズドセッティングで、石の下に置いた箔が変色して濁ったような色をしていますが、そこがなかなか味わい深い所でもあります。
並のローズカットダイヤモンドとは全く違う、銀色の実に魅力的な輝きがあるアンティークジュエリー。
センターにペアシェイプの、ローズカットダイヤモンドを花篭に見立て、 花も上下左右に活けた花のように、いろいろな形のローズカットダイヤモンドをセットしてあるのです。
このようにいろいろな形のダイヤモンドを組み合わせてデザインされた指輪は、なかなかありません。
この時代の素晴らしい彫金のアンティークジュエリー。
そしてこの事は如何にこのジャルデネッティの指輪が、美術的希少価値の高いアンティーク指輪。
南アフリカでダイアモンドが発見される1867年以前には、 ダイアモンドは今よりもはるかに貴重で高価なものでした。
この指輪も、なるべく原石の形を損なうことなく、カットが施されています。
そのため、周囲の形が完全なラウンドではなく、 歪みのある個性的な形をしているアンティークジュエリー。
ペアーシャイプに近い中央のダイアモンドは その形に合わせシルバーで覆輪留めされています。
ローズカットダイアモンドをみると、小さな石の一つ一つまでもが その形に合わせ覆輪留めされているのが分かります。
その覆輪留めも、絞った様なデザインで、お花部分は丁寧に小さなカットがされている凝った作りです。
そして石と覆輪留めの間に、隙間がほとんど隙間がないのも、良質なつくりである証です。
裏側をみると金で出来ており、 肌や服にあたる面には銀が触れないようになっています。
それでも19世紀初期以前のこうした指輪は、今にはほとんど残っておらず、 貴重なアンティークジュエリー。
丁寧に作られた優しい、ローズカットダイアモンドの光が指元に輝きます。
この指輪の持ち主は貴族に違いありませんし、これを作った職人もトップレベルの腕を持った人に違いありません。
アンティークジュエリーらしく、今も魅力的に輝いています。
裏側は、当時は金が張られていたのですが、 経年で金が剥がれ、所々銀が出ています。
シャンクには金が使用されていて、センターにワンラインが入ってるシンプルな作りのアンティークジュエリーです。
指にはめるとフェイスが指に沿うように、 縦に長いので、人差し指や中指でも美しく優しく馴染んでくれるデザインの指輪です。
これだけ、なかなか見つからない魅力的な、ジョージアンのローズカットダイヤモンドの指輪が、この価格はお買い得です。