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商品番号
r100
アンティークジュエリー アールデコ ローズカットダイヤモンド 一文字リング
価格 ¥59.000
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r100アンティークジュエリーの情報
原産国 イギリス年代 1920年代頃
素材 9金ゴールド、ローズカットダイヤモンド
サイズ 12.2号、厚み5.2ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料でさせて頂きます。)
r100アンティークジュエリーの説明文
イギリスのホールマークの刻印が施されています。ローズカットダイヤモンドとは1500年から人気を博したオールドカットダイヤモンドの定番スタイル。形が満開のバラを連想させることから「ローズカット」と名付けられました。
美しい煌めきは、王侯貴族を魅了しました。
1800年代の末から流行し始めた一文字リング。
宝石を横一列に並べた指輪です。
石は一種類のこともあれば 二種類の石を交互に, あるいは3石の間に極小のダイヤ等を2個縦に並べたり、 様々なバリエーションが存在します。
こちらは定番のダイヤモンド、しかもローズカットダイヤモンドを一列に、5石セットされているスタイルのものです。
r100アンティークジュエリーの写真
この指輪に使われているローズカットダイヤモンドは品質も申し分なく、透明度がありながら色もよく、そしてインクルージョンもかなり少なく、と三拍子揃っています。
ですから、ローズカット特有の、優雅な輝きがはっきりと垣間見えて、素晴らしい輝きを放っています。
ローズカットはファセット(宝石表面の切子面)が大きいので、キラキラと煌く現代のカットとは違い、贅沢に大きい白い輝きを放っています。
ですのでダイヤモンドの煌きの要素、ブリリアンシーがすごく綺麗なのです。
キラキラではなく、一つの輝きが大きく、輝きが大きいのです。
控えめでいながらも、上品で高級感あふれる輝きを放っています。
また爪の部分も、粒金細工のように施されていて、ローズカットの輝きが増します。
全体に施されているケルト模様をループさせていて、美しい幾何学模様になっています。
正面のシャンクやアーム部分だけではなく、見えにくい側面にも施している、手の凝った仕事が施されています。
流行りアンティークの品は、宝石だけでなく、こういった彫金が細々と施されているのも特徴の一つです。
現代のジュエリーは、宝石を目立たせるためにシンプルなデザインになっていることが多いのですが、 昔は現代とは違い、宝石の数が少ないことから、宝石だけでなく彫金も重要な要素のひとつなのです。
宝石の美しさが彫金の美しさと相まって、見事に調和していて、それがお互いの良さを引き出しています。
宝石は、宝石のきらめきを、そして彫金は彫金の優雅さを金に映しています。
この指輪はよく見ると、ほんとに細かくて丁寧にミル打ちも施されている、手間のかかった作品になっています。
ミル打ちは小さい丸い粒を連続して打刻している、装飾技術に一つです。
ヨーロッパでは古くから伝わっており、ミル打ちのミルは、ラテン語で「千の粒」という意味を持っています。
千はヨーロッパで、「永遠」「長寿」などの意味もあることから縁起がよいとされています。
またこのミル打ちは職人さんの技術が問われるもので、ひとつひとつ丁寧に、一定の間隔で施さければならないので、熟練者の腕が問われます。
このミル打ちが全体をゴージャス、そしてきらびやかに見せており、これまた、ローズカットダイヤモンドをよりきらびやかに見せる効果があり、彫金は重厚感溢れる雰囲気を醸し出します。
またこの指輪のミル打ちはほんとに細かく施しているのです。
「一文字リング」とはアンティーク指輪のデザインの一つです。
ダイヤモンド等の宝石が一列に入ったタイプの指輪の事を指します。
大抵の場合は横一列に、指の上に乗る分だけ宝石がセッティングされています。
ダイヤモンドの一文字リングはアンティークジュエリーにおいて、この指輪のように、特にイギリスのアンティークジュエリーにおいてよく見られるデザインです。
イギリスの定番のデザインの一文字リングにケルト模様が施されている、まさにイギリスらしさを感じられます。
一文字リングは日常的に使いやすく、日本女性にも人気があるタイプのアンティーク指輪です。
また縦幅は短く横に長いデザインですので、重ねづけもしやすいところがポイントです。
使われている宝石はダイヤモンド一種類ですので、他の色付き宝石の指輪との重ねつけにぴったりで、 他の色付き宝石に映えること間違い無しの一文字リングです。