約0.7CTデマントイドガーネット&フィリグリーアールデコソリティアリング【ra24】
¥118,000 (税込)
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説明
商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1920年代頃
素材 14金ホワイトゴールド、デマントイドガーネット
サイズ 8号、ベゼル(縦)6ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)
商品説明文
存在感のある約0.7カラットの、デマントイドガーネットが留められているフィリグリーリングです。
デマントイドガーネットは、光のちりばめが高くダイヤモンドのような輝きを放つ宝石。
また、フィリグリー (透かし彫り)の手仕事で、職人さんのハンドメイドです。
金線細工はとても細かく模様を作る技法で、 一つ一つ手作りされた繊細な、
デザインを組み合わせた透かし彫りの指輪です。
側面から見ると透かし模様と、シャンクのお花模様の彫金細工が可愛いです。
緑色の光が石の中で広がっていくような、デマントイドガーネットが使われています。
約0.5カラットデマントイドガーネットは、まさにダイヤのように輝いて、繊細なホワイトゴールドの透かしがとても美しい。
フィリグリーは、1つ1つが手仕事での彫りなので、かなりの手間暇がかけられているアンティークジュエリー。
軽いものほど高いと言われるほど、細かな彫りに膨大な時間がかけられています。
この美しいリングで、美しい色合いと輝きを併せ持つ、デマントイドガーネットは、時代を超えたリングです。
宝石好きの人以外には、あまり知られていない宝石。
側面から見ると花の模様が入っていて側面もしっかりゴールドが使われていて、デマントイドガーネットを包んでいます。
発見されたウラル山脈にちなんで、ウラニアン、エメラルドとも称されます。
ロマノフ朝、ロシアの皇帝達を魅了した事でも知られるデマントイドガーネット。
石の色がグリーンなので、見た目にはダイヤモンドよりも強いファイヤーは分かりにくいです。
他のグリーン系統のにはない強い光沢があり非常に魅力的な宝石です。
1853年頃、ロシアの中央ウラル山脈にあるElizavetinskoye村で、
輝きの強い濃いグリーンのガーネットが発見されました。
まさにガーネットの女王です。
その昔、ロシア皇帝や貴族達しか持つことを許されなかったという希少価値から、
デマントイドガーネットは大変注目を集めました。
その鮮やかな色からデマントイドガーネットは、ロシアの宮廷ジュエリーとしてもてはやされました。
4本の彫金が施された爪留めでセンターの、約0.7カラットデマントイドガーネットを留めています。
優雅さを追求している繊細で、エレガントなお花の作りです。
肉眼で見れないほどの金細工を当時、どのようにして職人さんは製作していたのか、 それは手の感覚だったと言います。
ロシアを代表する宝石、しかも皇帝達が愛される特別な石。