アールヌーヴォー シグネットリング【商品番号ra17】

¥39,000 (税込)

説明

 

商品情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1910年代頃
素材  10金ゴールド、
サイズ   13.2号、ベゼル(縦)10.5ミリ、(横)10ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)

商品説明文

アールヌーヴォー時代の繊細で美しい模様モノグラムが、シャンクに手彫りが施されたリングです。
シグネット指輪とは、ヨーロッパ貴族が各々の紋章やモノグラムを、指輪の上部に彫刻した指輪のことを言います。
こちらの指輪は、モノグラムの文字や書記素を組み合わせた記号が、施されています。

金細工は職人の手作業によるものです。

金細工技術の、素晴らしいジュエリーが作られた時代は、アールヌーヴォー期です。
細部が凝ったデザインで、飾り付けをあしらった指輪はとても素敵ですね。

 

印章(シグネット、シール)指輪は、 文字と紋章(シンボル)を金属等に彫刻したものを言います。

シグネットリングのデザインにも色々ありますが、こちらの指輪はゴツすぎず、全体的なバランスも良く着け心地もいいと思います。
ベゼル部分はモノグラムが刻まれています。
側面は、透かし細工が入っていて凝った作りです。

 

指にはめる印章、紋章付きの指輪のことで、身につけるジュエリーの中でもっとも古い歴史があり、特別な思いを持つアンティークジュエリー。

また、王族や貴族が自分のイニシャルなどの刻印を入れて、手紙を書く際に自分が書いたものだと示すため、封蝋をする時に判子として用いたそうです。

指にはめると、すっきりとした印象のアンティークジュエリー。

磨き抜かれたアクセサリーとして、女性、男性の手元にさりげなくエレガントさを演出してくれます。
巧みに表現しようとする職人のこだわりと、注文主のこだわりが伝わってくるアンティークジュエリー。

アンティークジュエリーの歴史としては、 とても長い年月を経て現代でも愛されるデザインの シグネットリングはカレッジリングの原型と言われています。
引っかかりのないデザインで、カジュアルにも使いやすく、 毎日付けていられる指輪です。

 

シグネットリングが持つ、古典的な雰囲気と エレガントなデザインが融合した指輪です。
どんな人物がこの指輪を身につけていたのか、と考えることができるのが、アンティークジュエリーの魅力の一つ。

丁寧に彫られた彫金は 手の温もりと情熱さえも感じるアンティークリングです。