アールヌーヴォーリング|約0.05CTオールドマインカットダイヤ&サンゴ|月桂樹と馬蹄モチーフ【商品番号r961】 

¥65,000 (税込)

説明

 

商品情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1890年代頃
素材  10金ゴールド、オールドマインカットダイヤモンド、珊瑚
サイズ   9号、(縦)12ミリ、(横)12ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)

商品説明文

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カボション珊瑚と、約0.05カラットオールドマインカットダイヤモンドの豪華なリング。
パールとともに海の二大宝石と呼ばれる珊瑚。

サンゴの周りには、繊細な彫金の月桂樹。

 


意味は「勝利」「栄光」「輝ける将来」の言葉があり、 勝者への月桂冠として使用されたり、
王族や貴族の紋章に描かれるなど 古くから愛されているラッキーモチーフです。

また、ヨーロッパでは古くからポピュラーなお守りとして知られている馬蹄。

 


U字型の形状から、幸せを受け止め、溜め込むといわれ、幸運をもたらす縁起物として愛されています。

ちなみに馬蹄の向きによってその意味が変わると言われていますが、
上向きU字は、幸運を受け止める
下向き逆U字は、不運を落とすという意味が込められているそうです。

 

まろやかで肌馴染みの良い淡いオレンジ色の地中海珊瑚のリングです。
一番下には煌めく約0.05カラットの、オールドマインカットダイヤモンドが存在感を引き立ててデザインが素敵です。

特にオールドマインカットダイヤモンドと、珊瑚が主役になったものはとても少ないです。

 

ぱっと見たところオールドマインカットダイヤモンドは真円に見えますが、クッションシェイプに近い形をしています。
台座や爪などセッティングが実に綺麗です。

コーラルを用いたジュエリーの歴史は、古代ローマに遡ります。

当時、珊瑚は悪魔から身を守ると信じられてきました。

淡いオレンジがかったイタリアの地中海珊瑚は肌色を明るく魅せてくれるのでデイリー使いにぴったりです。
珊瑚は指先で存在感たっぷり、縦長ですっきりとした印象です

不透明素材の珊瑚なら嫌味にならずカジュアルに使いやすく、約0.05カラットのオールドマインカットダイヤが輝き、
可愛らしく上品なデザインです。

 

肌馴染みの良い珊瑚です、身に着けると明るくなって、気持ちも上向きになりますね。

わずか1センチ成長するのに、50年近くかかる種類もあるのだとか。
磨くと美しい光沢を放ち、その淡いオレンジ色が当時の女性の舞踏会用のドレスによく合い、若々しく見せてくれると重用されました。

 

 

アンティークジュエリーで用いられる珊瑚としては、19世紀にイタリア、ナポリ湾で取れたもの。
フランス、ニースを中心とする地中海沿岸部でとれたものが有名です。
職人技が光る大変優れた彫金細工のリングです。
珊瑚と、約0.05カラットオールドマインカットダイヤモンドの、
しっかりした存在感を放ちながらも上品さを失わないリングです。