ジョージアンマーキーズ指輪|約1.5ctティアードロップカットダイヤ&ラピスラズリー(鑑定書付) 【商品番号r118】

¥555,000 (税込)

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説明

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r118アンティークジュエリーの情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1810年代頃
素材  18金ピンクゴールド、ティアードロップダイヤモンド、ラピスラズリー、シ      ルバー
サイズ   9.5号、ベゼル(縦)22.5ミリ、(横)14ミリ、サイズ直し可能

r118アンティークジュエリーの説明文

合計約1.5カラットもある、ジョージアン(19世紀初期)のダイヤモンドとしては、極めてクリーンで、センターのダイヤモンドは、変形ティアードロップカットダイヤモンドで、 周りも、厚みのあるオールドマインカット・ダイヤモンドです。
約200年前のダイヤモンドらしいラフなカットですが、とても上質なダイヤモンドであることが分かります。
この時代のほとんどのダイヤモンド・ジュエリーは、クローズドセッティングで石の下に箔を敷いてありますが、こちらも箔が引かれててかなり個性的で、独創的な作りの指輪です。
オールドマインカット・ダイヤモンドは、古い年代のダイヤモンドに多いのですが、この指輪のダイヤモンドは普通のカットに比べて格段の厚みがあるのが特徴です。
古の原石の形を生かした、雫型の様な大粒の変形ティアードロップカットダイヤモンドは、強い力を感じます。
写真で撮るのはとても難しく、いかに素晴らしいダイヤモンドかを、表現するのが難しくて、 この色味がなかなか出なくて黒く写っていますが、実際は、この時代にしては美しく、 とっても魅力的な気品ある指輪です。
メインストーンの大きさと厚みと照り、 原石の形をぎりぎりまで生かしたカット。
この時代の職人の技とセンスを感じる、雫型の様な大粒のティアードロップカットダイヤモンド。
主役を引き立たせる為に使用された、上下も原石を生かした変形テーブルカットダイヤモンド。
周りの脇石の全てがオールドマインカットダイヤモンドで、 全体にメリハリがあり、 メインに白いダイヤモンドを使用して、ラピスのブルーをいかした、 気品にみちた落ち着いた印象の指輪です。
この時代にはローズカットの指輪は、 多く見られますが、その中でもこんなに大きくて変形ティアードロップカットが 使用されているのはかなり稀な指輪です。
ダイヤモンドの下に シルバーフォイルが敷かれていると、 長い年月の経過によって 少々くすんでしまった部分があり そのためダイヤモンドもくすんでみえますが、当時のそのままの色合いをほぼ維持をしている豪華な作りの指輪です。
写真でお伝えするのが難しいのですが、 とても魅力的な変形ティアードロップカットダイヤモンドです。
ベゼルの表面は、すべてシルバーを使用しているので、 白いダイヤモンドをより一層華やかに 輝いて見せています。
それだけにとても美しいファイヤー(虹色の光)とダイナミックな、キラキラとした輝きがあるのが魅力です。
アンティークの指輪の魅力はシャンクにあるとも言えるのですが、この指輪のシャンクは、 透かしが美しく流線形の羽の様な細工が施されて、それが透かしとなって上品さを醸し出しています。
南アフリカの、ダイヤモンド鉱脈が発見される遙か前のこの時期は、これほどの大きさのダイヤモンドは、非常に少なかったです。
ましてこれ程クリーンで美しいは、滅多に産出しなかったでしょう。
ジョージアンのダイヤモンドの指輪の優れた物は、なかなか見つからないので、自信を持ってお勧め致します。
職人の、素晴らしい技術とセンスの良さを感じます。
1860年代後半に南アフリカで新たな鉱山が発見されるまでは、 ダイアモンドは、現代よりはるかに高い物でした。
原石をカットによるロスを抑えながらも、 輝かせるカットです。
ブリリアントカットのような乱反射はないため、 地味な輝きとなります。
しかし、その夜空の星のような美しさは、 ダイアモンドの本来持っている硬質な輝きを見ているようです。
周りのダイヤモンドは、画像からもわかるとおり、 小さなたくさんのオールドマインカットダイアモンドは、それぞれ大きさや形が異なり、 それらに合わして、銀で1石1石包み込む様に丁寧に、覆輪留めされています。
均一な石を使用した現代の指輪とは異なる味わいが ここにも感じられます。
シャンクとフェイスの裏側は金で作られており、希少な指輪です。
驚く程に瑞々しい、古のダイヤモンドで、サイズの割には厚みがって大変よく輝きます。
どの石もカットがバラバラで、ダイヤモンドが希少であった時代の指輪ということがよく伺えて、本当に贅沢で、味わい深い指輪だと思います。
とても雰囲気が良く、ダイヤモンドが神秘的です。
この指輪の場合は、ダイヤモンドが大変質がよく、瑞々しく輝き、 年代の古さ、シルバーセッティングの味わい深く、 ラピスラズリーの素晴らしい青の輝き、 明るさと暗さ、両方とも感じさせる個性あふれる古の指輪です。
当時、これを身につけていた貴婦人も この個性豊かなダイヤモンド指輪を、眺めては目を楽しませていたのだろうと思わせます。
ハンドカットの古いダイヤモンドのゴツゴツとした質感が生かされ、 ふわっと開いたボリュームのあるコサージュのような雰囲気があります。
縦長のマーキーズなのが、絶妙のダイヤモンドとラピスラズリーの、バランスがよくて素敵です。
指に嵌めると、嵌め心地も自然です。
長い時を経てきた落ち着きがそこにはある指輪。
1870年代に始まるダイヤモンドラッシュ以前の、遙か昔の時代ならではの変形ティアードロップカットダイヤモンドの指輪です。
ダイヤモンドの照りも良いので、変形ティアードロップカットならではの古の輝きの魅力があります。
シャンクは、金が非常に高価だったジョージアンの指輪の中では、充分な量の金が使われたしっかした作りです。
瑠璃色のラピスラズリと上品なダイヤモンド、高貴な印象を更に高め、気品漂う落ち着いたオーラを放つ指輪。
ラピスラズリには、ありとあらゆる幸運を呼び込むと信じられ、聖なる石として大切にされてきました。
また、運気を上げる、悪縁を遠ざける、魔除け、災いから身を守るなどの効果もあるといわれています。
ダイヤモンドの原石が好きな方に、お求めやすい価格でご提供致します。