ビクトリアン花と蝶と葡萄フォブシールペンダント|カルセドニー 【商品番号p12】

¥128,000 (税込)

説明

価格 ¥128,000(税込)
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p12のアンティークジュエリーの情報

原産国   ヨーロッパ
製作年代    1890年代頃
素材  10金ゴールド、カルセドニー
サイズ   (高さ)28.5ミリ、(幅)17.5ミリ、16ミリ

p12のアンティークジュエリーの説明文

写真に載せてあるチェーンは付属いたしませんのでご了承ください。
美しい彫金作品で、古いシール(印章)のアンティークジュエリーです。
鮮やかな金色で贅沢でエレガントなフォブシール。
シーリング(指輪)ワックスの蝋をたらして、昔は手紙や便などに封をしていました。
このシールは、カルセドニー(美しいものは宝石として扱われます。)に、美しい花文字のイニシャルが彫られています。
シール(封印)するため紋章や印章をインタリオ(沈み彫り)したもので古代より、 男性を中心に使われていたアンティークジュエリーです。
シールは印章 底の部分にインタリオ(凹の彫刻)で、イニシャルなどを刻んで使うものです。
19世紀に入るとシールの流行にともない、 女性も装身具の1つとして、複数のフォブシールを身につけるようになったといわれています。
フォブは懐中時計用のチェーンなどに付ける飾りのアンティークジュエリー。
こちらは、乳白色の透き通ったカルセドニーを使用した金細工が、ゴージャスなシールです。
大きすぎず小さすぎないシールは,ペンダントとして使うには程良い大きさです。
シール部分ボトム(カルセドニー)17×16ミリ。
ビクトリアンらしい優美なフォルムのデザインです。
本体の金細工は大変丁寧で素晴らしく、庭園をイメージして彫金されています。
そして大きさがあるので存在感があります。
この形状を、繊細で巧みな彫金で見事に表現しています。
彫金で、これだけ立体感が感じられる美しい造形になっているのです。
4面の装飾はそれぞれ違い、葡萄やバラやシダ上部には、バラと蝶が彫られ、最上部の輪部分には、 つたがうねったつると、葡萄と葉が彫られています。
外側の縁にも多数の葡萄の周りにはつるが絡んでいるのを彫り出してあります。
こういう小さな物に、これだけの高度な技術を施してあるのがビクトリアンの金細工ですが、 どの角度からみても、立体感のある良い作りなのが分かります。
綺麗な仕上げで柔らかで上品な雰囲気のアンティークジュエリーです。
落ち着きのある美しい繊細な細工、時を重ねた奥深い趣とともにしっかりとした重みがあり、 それでいてこの価格なんです。