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アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16
商品番号

n16
アンティークジュエリー ジョージアン 合計約2.5カラットダッチローズカットダイヤモンド ローズカットダイヤモンド 天然真珠  ネックレス


価格 ¥780,000(税込)
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n16アンティークジュエリーの情報

原産国   ヨーロッパ
年代    1820年代頃
素材  ゴールド(15~18ctゴールド)、ダッチローズカットダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、シル       バー
サイズ   (長さ)59.5センチ、(幅)20ミリ、チェーンはシルバー50センチ

n16アンティークジュエリーの説明文

センターのダッチローズカットダイヤモンドは、コロンとしてクリアで品があり、 そしてとても照りがある美しい多面カットのダッチローズカットダイヤモンドです。
ダイヤモンドのカットは、ジョージアン時代ならではのラフなカットですが、古い年代特有の輝きは、古の輝きと言えるダッチローズカットダイヤモンド。
オランダは、ダイヤモンドで特に通常のローズカットより、カット面の多いダッチローズカットで有名です。
このネックレスのダイヤモンドもローズカットですが、形がころんとして面白いです。
メインの石は、ダッチローズカットダイヤモンドです。
ダッチローズカットという面白いカッティングでありながら中心に向かって丸みを帯び、厚みもしっかりあります。
上部の2番目に大きなダイヤモンドは円形で、こちらも典型的なダッチローズカットです。
ダッチローズカットならではのこんもりとした厚みは、同じ大きさのダイヤモンドであってもボリューム感が増し、輝きもより強く美しいです。
このネックレスは地金が銀で、重量感があり、 メインダイヤモンドがダッチローズカットダイヤモンドですので、優雅な雰囲気をかもしだしています。
そしてそのメインダイヤモンドを、ローズカットダイヤモンドが囲っているのですが、この部分が花のような、リボンの様なデザインになっていて、エレガントなデザインです。
しかしこちらはジョージアンで、1820年頃に製作されたものです。

n16アンティークジュエリーの写真

アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16b
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16c
このペンダントは、表が銀製で、裏面がゴールドにになっています。
そして1番下は真珠です。
時がたっているのに、これほど美しい真珠は見たことがないと思うほど美しい。
もちろん天然真珠なのですが、それにしても状態も色も艶も美しいです。
中心の雫型の真珠は、(直径約7ミリ)は自然光の下ではほぼオフホワイトに見えます。
魅力的なしずく型の一粒真珠は、美しい真珠。
ダイヤモンドも本当に贅沢な使い方がされていて、ローズカットにされています。
透明で輝きの強い石です。
これも当時としては、希少なローズカットダイヤモンドです。
南アフリカでダイアモンドが発見される1867年以前には、 ダイアモンドは今よりもはるかに貴重で高価なものでした。
このペンダントもなるべく原石の形を損なうことなく、カットが施されています。
そのため、周囲の形が完全なラウンドではなく、 歪みのあるいびつな形をしています。
実に見事で一石一石に表情があり、美しい立体感を出しています。
大きさもビクトリアンのような大きすぎるものではなく、日本人の女性には程よい大きさなので使いやすいと思います。
ジョージアンのダイヤモンド・ジュエリーのほとんどは、ローズカットダイヤモンドをクローズドセッテイングで留めてあるものです。
ダイヤモンド原石の特製を活かしたローズカットです。
とても厚みがあるのでカラット数は見た目より相当に多く、大変贅沢な使い方です。
形が不揃いで、厚みまで千差万別です。
一石一石、丁寧な石留めの技術に、素晴らしいとしか言えないでしょう。
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16d
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16e
これらのことが変化に富んだ、美しい輝きを発しています。
輝いている石とそうでない石がありますが、これは石の形が不揃いなのと、立体的な形なので、多数の石の輝きが均一に輝くのではなく、光の当たり方で変化しています。
その変化に富んだ美しい輝き、 少し斜めから見た時に美しいと感じさせる見事なデザインです。
ダイヤモンドの新しい鉱脈が発見されていなく、ダイヤモンドが極端に不足していた19世紀初期に、このような上質のダイヤモンドを使っているのは、このネックレスがハイクラスのアンティークジュエリーとして作られたかわかります。
裏はクローズド・セッティングといって、フォイルという箔(はく)を入れて閉じられています。
貴族や王族といった、一部の人しかアンティークジュエリーをつけなかった時代です。
ろうそくに照らされて、美しくきらめいたことでしょう。
ダイヤモンドは、一石づつ仕切りの中に留めていますが、単純な形の仕切りではなく、いろいろな形が面白いですね。
ここまで繊細に留めるとは驚く仕事です。
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16f
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16g
ラフなカットのダイヤモンドは、意外性のある輝きがあり、それが魅力です。
中央のダイアモンドは、その形に合わせ金で覆輪留めされています。
ダイアモンドをみると小さな石の一つ一つまでもが、 その形に合わせ覆輪留めされているのが分かります。
そして石と覆輪留めの間には、隙間がほとんどないのも良質なつくり。
この時代特有の茶巾状にダイヤモンドを包み込んでいるので、 センターには約0.8カラットもある、ダッチローズカットダイヤがセットされています。
その上のダッチローズカットダイヤモンドは、約0.5カラットもあり、2石で約1.3カラットもあります。
このダイヤの透明度が高く、内部での光の反射が強く表れています。
カットもきれいで、美しい閃光が放たれています。
それでも現在のブリリアントカットダイヤのまばゆさとは違う、 輝きを放っています。
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16h
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16i
取り巻きの石もローズカットのダイアモンドですが、カット面が多いローズカットダイヤモンドです。
これらの石もすべて覆輪留めがなされています。
ダイヤの周りはすべて銀。
裏側は金が使われています。
ダイヤを銀で石留するのは、ダイヤには白い金属のほうが美しいからです。
裏側をみると金で出来ており、 肌や服にあたる面には銀が触れないようになっています。
それでも19世紀初期以前のこうしたネックレスは、今はほとんど残っておらず、貴重なものです。
丁寧に作られた優しい光が胸元に輝きます。
当時いかに希少なダイヤモンドであったか分かりますし、ダッチローズカットのダイヤモンドが、2石だけでそれ以外のダイヤモンドがいずれもローズカットにされています。
ローズカットにされたダイヤモンドも当時のトップクラスの石です。
ローズカットダイヤモンドでありながらクリアなものが多く、粒も大きくそして意外なほど厚みのある石が多く用いられています。
表に使用されたシルバーが、裏面もシルバーが使用されていて、 時の経過と共に黒ずんでくると、さらに魅力的なコントラストになっていきます。
神秘的で、丸みがかっているので立体感があるために、ダッチローズカットのダイヤモンドはとても個性的。 この年代のハイクラスな、アンティークジュエリーでよい状態で残って手に入るものは、それほど多くはありません。
チェーンは現代のものです。
アンティークジュエリーネックレスの商品番号n16j
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