説明
商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1910年代頃
素材 10金ゴールド、アメジスト
サイズ 石の大きさ(縦)13ミリx(横)8ミリ~(縦)9ミリx(横)6ミリ、チェーン部分42センチ
商品説明文
合計9石約29カラットのアメジストのネックレスです。
このアメジストも紫の色合いが美しい石です。
アメジストが揺れている素敵なデザインが印象的なネックレスです。
透明感のある実に美しいアメジストを使っていますが、オーバルカットシェイプのアメジストの美しい石が当時でも貴重です。
オーバルカットのアメジストはとても厚みのある美しい形で、 このアメジストは天然のままの実に美しい色合いです。
アメジストは丁寧にゴールドで留められているアンティークジュエリー。
表も裏もすべてゴールドです。
かつてアメジストは19世紀末に、ブラジルでアメジストの鉱山が見つかるまでは、非常に希少な宝石でした。
アメジストの語源も、ギリシャ神話の月の女神ダイアナの、女官アメジストに由来しています。
アメジストで、できているとは思えないほどふっくらとした柔らかいシルエットは、おとぎの国の夢のネックレスようなアンティークジュエリー。
アールヌーヴォーらしい、洗練された美しいデザインの合計9石約29カラットのアメジストのネックレス。
アンティークジュエリーが作られていた時代、良質なアメジストは今日よりずっと希少な宝石でした。
このアメジストにはまるで水のしずくのような透明感と、なめらかな光沢があります。
アメジストは揺れるように作られています。 美しいシルエットを保ったまま優美に揺れるようになっています。
古くはレオナルド・ダヴィンチはアメジストが悪い考えを散らして、そして知性を刺激することが可能であったと書いています。
その紫色のためロイヤルファミリーに愛された宝石で、アメジストを愛した人物には古くはクレオパトラ、エカチェリーナ2世がいます。
この世で一番美しい紫と言われる、崇高で秘めた輝きのアメジストのアンティークジュエリー。
古来より重宝されてきた神秘的な紫色の水晶を指すアメジスト。
位の高い人だけが身につけることを許された高貴な色です。
宝石言葉を誠実、高貴とし、昔からヨーロッパでは新妻や恋人へ贈る慣習のある宝石です。
ロシアのエカテリーナ女帝もこの宝石をこよなく愛し、ロシア・ウラル山脈に何千人もの人間を送って発掘させヨーロッパに向けて輸出させました。
合計9石約29カラットのアメジストの、バランスの良いデザインがエレガントのネックレスです。