説明
商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1910年代頃
素材 18金ゴールド
サイズ 長さ63.5センチ、(横)7.5ミリ、重さ12.5グラム
商品説明文
たっぷりとゴールをを使った、フィリグリー、透かし細工が印象的なのゴールドチェーン。
お花の透かし模様のパーツが14個繋がれています。
一番大きなパーツは、縦7.5ミリ横22ミリ。
次は真ん丸なパーツで、直径14ミリ。
それから長楕円のパーツは、縦5.5ミリ横19ミリ。
パーツの間は繊細なチェーンが使われていている素晴らしいチェーンです。
フィリグリーとは、宝飾師により、金や銀などの貴金属を糸のように細く作った線状のものを、コイル状に巻き上げたり、縄編み状や粒彫金を施し、それらを溶接して作りあげる宝飾技法。
繊細なミル打ちが施された彫金は、見事な出来栄え。
フィリグリーでレース模様をつくり、線上にはミルグレーン(粒状装飾)を施してあります。
アンティークジュエリーの醍醐味の一つはその手の込んだ繊細な金細工です。
実際に着用すると、さりげないのですが一目で上質なものと分かる、さすがアンティークといった風格が感じられます。
ボリュームのあるフィリグリーチェーンで、円の中に、ミル打ちをほどされた金線のフィリグリー細工がほどこされています。
作りの良いアンティークチェーンは年々価格が上がり続けています。
しっかりとした作りでありながら意外と線が細いのが魅力です。
写真でわかるように面白く、独特なデザインで飽きがこないデザインです。
着飾るという言葉にぴったりの存在感があります。
さらっと着こなしたい方にはこの一本で十分飾れるでしょう。
繊細なフィリグリー細工の18金製ネックレスです。
このチェーンの魅力は、凝った透かしのフィリグリーデザインを使ってあることです。
留め具も開閉はスムーズで、
細かな宝飾技術とデザインが、全体の美しさを作り、見た目の綺麗さだけでなく、隠れたところに技術を落とし込み、身につける人が使いやすく、しかもより美しく見せるという、宝飾技術を使ったチェーンならではです。
この繊細な作りのおかげで、身につけますと全てのパーツが様々な方向に輝き、独特の艶やかさを見せてくれます。
重量のあるゴールドチェーンのしっとりとした雰囲気。
買い付けに行ってきて、チェーンが市場から次第に少なくなってきていることを肌で感じます。
これからさらにこうした細工が施されたチェーンは希少性が増していくでしょう。
状態も大変良好です。
優美なアールヌーヴォの世界観が漂うチェーン。
金の価格も高騰していることもあり、しばらくは、いえこれから増々入手が困難になっていくことでしょう。
アンティークチェーンのしなやかで身体に沿う丁寧な作りと、軽やかな動き、心地よいつけ心地に魅了されると思います。
裏表がないので使いやすいと思います。