クレジットカード決済はじめました。
商品番号
b34
アンティークジュエリー ジョージアン リボンとお花 ギロッシュエナメル ヘアブローチ
価格 ￥231,000(税込)
ご注文ボタン
返事がない場合は、お手数ですが、以下のメールアドレスまたは、お電話頂けたら幸いです。メールアドレス myonekura70@gmail.com 電話 TEL 03-3571-6940（12時半から18時） 携帯０８０－４１１１－５６０８(８時～20時)
b34アンティークジュエリーの情報
原産国 フランス or イギリス年代 1800年代頃
素材 18金ピンクゴールド、ミクロパール（極小真珠） 髪の毛（ヘア）、ガラスの風防、ギロッシュエナメル、磁器
サイズ （縦）33.5ミリｘ（横）23.5ミリ、
b34アンティークジュエリーの説明文
極めて珍しいミクロパールの、ヘアジュエリーブローチです。楕円形真っ白のな磁器に、リボンが描かれていています。
リボンのセンターには、 磁器の極小のゴールドの珠が輝いているアンティークジュエリー。
その下には楕円形の形の繊細な金細工が施されています。
その周りには、ヘアーが金細工に沿って装飾されています。
その上部の周りには、花々が、磁器を削った極小の珠、ピンクとか淡いブルーの珠が細かく施されています。
葉っぱの部分も繊細に描かれているアンティークジュエリー。
ルーペで見ないとその繊細な細工がわからないぐらいの仕事が施されています。
この時代の職人の技が光ります。
その周りは、ゴールドで、小さな点が施されています。
ゴールドの点は盛り上がっていて、息を飲むぐらいの繊細な技です。
やはりこれだけ凝った細工は、綿密に考えられたアンティークジュエリーです。
枠はブルー色のギロッシュエナメルで、光の当たり方で地模様が浮かび上がる様子は、何と美しい細工でしょう。
ミクロパール・ジュエリーは繊細美の極致のアンティークジュエリー。
極小のシードパールの繊細な輝きと、ロイヤルブルー色に輝く、ギロッシュエナメの輝きのコラボレーションは、ミクロパールとセラミックの花の繊細な美しさをより一層引き立てています。
このブローチを見ると分かりますが、ヘアジュエリーの見本のような素晴らしい細工のアンティークジュエリー。
髪の毛を扱う専門の職人の特別の技が光ります。
魅力的なブローチ。
亡くなった人を偲んで作ったモーニングジュエリー。
それにミクロパール（極小真珠）を使っていることからも、やはり18世紀末から19世紀初期のモーニングジュエリーです。
何と美しブローチでしょう。
何とも言えない美しいギロッシュエナメルを施していますが、このようなギロッシュエナメルは非常に高度な技術を要するので、アンティークジュエリーでもなかなか見つけられないのが現実です。
そしてギロッシュエナメルの金の縁は、1ミリの細い部分に信じられないような細密な彫金が施されているアンティークジュエリー。
この巧みな彫金はこのブローチが、当時の優れた物であるかが分かります。
ブルーギロッシュエナメルでも、大変な手間の掛かることなので、このように小さなブローチでこれだけ手間を掛けた物は、アンティークジュエリーでもなかなかみつけられません。
こういう物は作られた当時でも特別に作られた一点物なので、今となっては、なかなかみつけられないのは当たり前だと思います。
リボンとお花の可愛いモチーフ、それに相応しい可憐な色彩で、内枠に半透明の何とも言えない美しいブルー色のギロッシュエナメルのアンティークジュエリー。
光の当たり方で微妙に変化する、ギロッシュエナメルの中に描かれた、リボンとお花が実に美しい。
そしてそれを引き立たせる繊細な彫金とギロッシュエナメルと、ミクロパール、極小真珠のフレーム。
ジョージアンのブローチなので、200年も経てば普通は金属の変色で黒ずんで見えたりするものなのに、驚くほどクリアな色のアンティークジュエリーです。
パールのフレームも1つ1つ、小さなゴールドの爪で作られています。
そのフレームをゴールドの粒金で連結させる独特のデザインとなっており、全体の雰囲気を作り上げる上で重要なポイントとなっています。
特別にオーダーされたジュエリーの証です。
これこそがジョージアンの貴族の中でも特に優れた人がオーダーされたブローチ。
ガラスの風防は、風による悪影響を防ぐ器具として作られた部品で、 優れたアンティークジュエリーの中には、大切な中身を守るために透明なガラスの風防がセットされているアンティークジュエリー。
当時かなり高価なものとして作られていました。
風防があること自体が、この時代では高級品の証です。
ガラスの風防は、真っすぐではなくて、中央が盛り上がったドーム型をしています。
分かりにくいのですが、中央にかけてかなり高さのある滑らかなドーム型になっているのです。
やはり古い年代の特別の物は、繊細で凄い仕事をしているのがわかるアンティークジュエリー。
一部の王侯貴族だけのものでした。
栗色の髪の毛の主を、偲んでこのブローチをオーダーした貴族も興味が湧いてきます。
ピンと本体はピンクゴールになっています。
裏側まで丁寧な仕上げで、作りの良いブローチ。
小ぶりなので、胸元や襟にさりげなく付けてもお洒落です。
これはミュージアムピースと言える極めて珍しいモーニング・ジュエリーです。
