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商品番号
b23
アンティークジュエリー ジョージアン ダッチローズカット・ダイヤモンド ローズカットダイヤモンド ブローチ
価格 ¥950,000(税込)
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b23アンティークジュエリーの情報
原産国 ヨーロッパ年代 1820年代頃
素材 ゴールド、ダッチローズカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド シルバー
サイズ (縦)52ミリ、(横)33ミリ
b23アンティークジュエリーの説明文
フランス宮廷で、輝いてたダイヤモンドの様な豪華さを感じさせるエレガントなブローチです。様々なダイヤモンドのカットを使い、輝きの違いによってこれだけのブローチを表現しています。
カットの素晴らしい、19世紀初期のクローズドセッティングのローズカットダイヤモンドで、透明感あるクリーンで美しい輝きです。
このブローチの、ローズカットダイヤモンドとシルバーの透かしの美しさは綺麗で、 花模様が上手くまとまっていて、いかにも上品仕上がりに見ていても幸せを感じます。
中央の大きなダッチローズカット・ダイヤモンドを中心に、左右に大きめのローズカット・ダイヤモンドを配していますが、ダイヤモンドの形が決まって無くてそれぞれ形が異なるのが、古い年代のダイヤモンド・ジュエリーの持ち味です。
ローズカット・ダイヤモンドも、それぞれ違う形なので、それに合わせて石を包み込むような留め方をして、いろいろな形の花と葉っぱに合わして、あるところに製作者の意図を感じられます。
一つ一つの花のローズカット・ダイヤモンドの輝きを引き出し、全体として美しいデザインになっていますが、これは古い年代のダイヤモンド・ジュエリーでも、なかなかありません。
ローズカット・ダイヤモンドは石自体の魅力もありますが、いかに石の魅力を引き立てるかを、職人と製作者が試行錯誤していたって感じさせます。
古いジュエリーながら現代でも、とても素敵なので時代を感じさせなく、大変使いやすいのも魅力です。
アンティークジュエリーが好きな方にとっては、一つは持ちたい物です。
このブローチは、19世紀初期のジョージアンらしく、色々なカットのローズカットダイヤモンドがセットされているのが特徴です。
ローズカットダイヤモンドが一石一石に表情があり、美しい立体感を出しています。
19世紀初期はダイヤモンドと、金が非常に高い時代で、繊細で優美な金細工のジュエリーが作られています。
とても厚みがあるのでカラット数は見た目より相当に多く、大変贅沢な使い方をしているブローチです。
拡大画像で分かるように形がいびつで、不揃いな上に厚みまでバラバラな、 ローズカットダイヤモンドがとても個性的で魅力をより醸し出しています。
時を経ているのに、ダイヤモンドは外れた形跡が無い高度な石留めの技術が施されています。
その変化に富んだ美しい輝きは、朝露が太陽の光に輝くように感じらます。
見た時に美しいと感じさせる見事なブローチです。
ダイヤモンドが、不足していた19世紀初期に、このような上質のダイヤモンドを使ってあるのは、如何にこのブローチがトップクラスのジュエリーとして作られたかの証です。
その美しい輝きは、見る人を幸せに感じさせます。
このブローチの、ローズカットダイヤモンドには意外性のある輝きがあり、それが魅力です。
裏はゴールドで、優美なデザインで且つ、立体的な作りが素晴らしい。
細部まで気を遣った細工と、アンティークジュエリーならではの時間を掛けた丁寧な仕事が感じられるブローチ。
繊細で立体的な作りなので、身に付けた時に美しいと感じるブローチです。
色々な角度から堪能できるアンティークジュエリーは少なくありませんが、このように美しい花が咲く様を描いたジュエリーはなかなかありません。
咲き乱れる花を、その部分だけ切り取ってきたようなデザインです。
時代を経て、魅力を感じる銀の台に、輝きを放つローズカットダイヤモンドの花びら。 花は段違いに高低差をつけられ、複数の花々が咲くダイヤモンドジュエリーならではの美しさです。
数えるのが難しいほどダイヤモンドが至るところにセットされています。
この時代らしいローズカットダイヤモンドでありながら、強い輝きを放っています。
なぜだろうとよく見てみますと、各ダイヤモンドが随分厚みがあることに気づきました。
大粒のダイヤモンドが、銀の台座の上に盛り上がるように、大きな膨らみを持ってセットされています。
とても古い時代のブローチでありながら、着けてみると案外着けやすく、 意外なほど自然に馴染みます。
ローズカットダイヤモンドの、大きさも様々で、形も不揃いのローズカットダイヤモンド石なので、それらの石をセットには、高度な技術が必要とされたと思います。
こういう作りが、ダイヤモンドラッシュが始まる前の19世紀のダイヤモンド・ジュエリーの魅力です。
小さなつぼみも大きさ、角度を微妙に変えてあり、 すべてローズカットダイヤモンドなので、ジョージアンのブローチらしい、 繊細な輝きは古のダイヤモンドジュエリーならではの魅力があります。
センターストーンの大きめのローズカットダイヤモンドは、カットの面数が多い、ダッチローズカットなのも魅力の1つです。
ダイヤモンドの産出量がとても少なかった時代で、クローズドセッティングにして、石の下に金属箔を敷いて、ローズカットダイヤモンドが輝くようにしてあります。
一つ一つ違う形の花々は、その繊細で丁寧な彫金は見ていて幸せになります。
18世紀後期から、服を汚さないように、裏を金にするようになります。
このローズカットダイヤモンド・ブローチはカットの違いを巧みに使い分けることで、芸術性を表現しました。
これだけ色々ななカットのダイヤモンドをセットしたブローチは、アンティーク・ジュエリーでもなかなか見つけられません。
それに、大きさもビクトリアンのような大きすぎるものではなく、日本人の女性には程よい大きさなので使いやすいと思います。