アールヌーヴォーカンティーユ細工ゴールドチェーン【商品番号n53】

¥284,000 (税込)

説明

 

商品情報

原産国   フランス
年代    1910年代頃
素材  18金ゴールド、
サイズ   長さ52.5センチ、(横)6ミリ、重さ8.73グラム

商品説明文


たっぷりとゴールをを使った、フィリグリー、透かし細工が印象的なのゴールドチェーン。
透かし模様の長楕円のパーツが13個繋がれています。
パーツは、縦5.5ミリ横12.5ミリ。

パーツの間は繊細なチェーンが使われていている素晴らしいチェーンです。
フィリグリーとは、宝飾師により、金や銀などの貴金属を糸のように細く作った線状のものを、
コイル状に巻き上げたり、縄編み状や粒彫金を施し、それらを溶接して作りあげる宝飾技法。

アンティークジュエリーの醍醐味の一つはその手の込んだ繊細な金細工です。
実際に着用すると、さりげないのですが一目で上質なものと分かる、さすがアンティークといった風格が感じられます。

 

ボリュームのあるフィリグリーチェーンで、透かし模様の長楕円のパーツの間には7つの輪っかが14こ繋がれて、金線のフィリグリー細工がほどこされています。
作りの良いアンティークチェーンは年々価格が上がり続けています。
しっかりとした作りでありながら意外と線が細いのが魅力です。

繊細なフィリグリー細工の18金製ネックレスです。

このチェーンの魅力は、凝った透かしのフィリグリーデザインを使ってあることです。
留め具も開閉はスムーズで、全体の美しさを作り、見た目の綺麗さだけでなく、隠れたところに技術を落とし込み、
身につける人が使いやすく、しかもより美しく見せるという、宝飾技術を使ったチェーンならではです。

 

この繊細な作りのおかげで、身につけますと全てのパーツが様々な方向に輝き、独特の艶やかさを見せてくれます。
重量のあるゴールドチェーンのしっとりとした雰囲気。
買い付けに行ってきて、チェーンが市場から次第に少なくなってきていることを肌で感じます。

 

これからさらにこうした細工が施されたチェーンは希少性が増していくでしょう。
金の価格も高騰していることもあり、しばらくは、いえこれから増々入手が困難になっていくことでしょう。

 

アンティークチェーンのしなやかで身体に沿う丁寧な作りと、軽やかな動き、心地よいつけ心地に魅了されると思います。
裏表がないので使いやすいと思います。