説明
商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1910年代頃
素材 10金ゴールド
サイズ 7号、ベゼル(縦)10.5ミリ、 サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)
商品説明文
アールヌーボーの繊細で美しい模様が、シャンクに手彫りが施されたアンティークリングです。
シグネット指輪とは、ヨーロッパ貴族が各々の紋章やモノグラムを、指輪の上部に彫刻した指輪のことを言います。
金細工は職人の手作業によるものです。
金細工技術の、素晴らしいジュエリーが作られた時代は、アールヌーボー期です。
しっかりとした指輪のシャンクには、アールヌーボー独特の世界観を持つ、
模様が入れられており素晴らしいアンティークジュエリーです。
地金は、10金ゴールドで綺麗なゴールド。
シグネットリングのデザインにも色々ありますが、こちらの指輪はゴツすぎず、
全体的なバランスも良く着け心地もいいと思います。
身につけるジュエリーの中でもっとも古い歴史があり、特別な思いを持つアンティークジュエリー。
また、王族や貴族が自分のイニシャルなどの刻印を入れて、
手紙を書く際に自分が書いたものだと示すため、封蝋をする時に判子として用いたそうです。
磨き抜かれたアクセサリーとして、女性、男性の手元にさりげなくエレガントさを演出してくれます。
シャンクには、繊細な模様が、施されてそれを浮きだたせてる、彫金の絶妙な技術は素晴らしいものです。
丁寧に彫られた彫金は 手の温もりと情熱さえも感じるアンティークジュエリー。
シグネットリングはカレッジリングの原型と言われています。
シグネットリングが持つ、古典的な雰囲気と エレガントなデザインが融合した美しい指輪です。
どんな人物がこの指輪を身につけていたのか、と考えることができるのが、アンティークジュエリーの魅力の一つ。
エレガントで迫力のある彫金、そして繊細な装飾のアールヌーヴォーの指輪です。