説明
r50の商品情報
原産国 ヨーロッパ
年代 1920年代頃
素材 18金ゴールド、オパール、シングルカットダイヤモンド
サイズ 13.5号、ベゼル(縦)8ミリ(横)8ミリ、サイズ直し可能(サイズ直しは無料にてやらせて戴きます。)
r50の商品説明文
中心に飾られている宝石、オパールは、様々な色合いのファイアーが浮かび上がリング、遊色効果があります。
こんもりとした、カボーションカットになっているため、虹色のファイアーが楽しめます。
1870年代にイギリスの植民地であったオーストラリアで、上質のオパールの鉱脈が発見され、 その輸出のために、ヴィクトリア女王が、オパールのジュエリーを身にまとったと言われています。
製作年代 1880年代から1930年頃までは、とても上質のオパールが産出されていたので、 アンティークジュエリーの中に、美しいオパールのジュエリーが見られます。
最近では、オーストラリアの鉱脈も枯れてきて、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールはとても少なくなってきています。








脇石の宝石、シングルカット・ダイヤモンドも、このオパールに相応しい輝きの石が使われています。
ベゼル側面と、シャンクには細かい透かしが施されています。
金の表面には、流れるような手彫りの彫金が施されていますが、 うっすらとした線の彫金が隅々まで細かく彫り込まれています。
その彫金の雰囲気が、幻想的な感じがして美しいです。
アールヌーヴォー期の金細工の流れをくんでいます。
金彫りで、ゴールドをくりぬいたり、彫ることで、モチーフを作り出しています。
それからレポゼ(ゴールドを裏から打ち出す。)ことで模様を作り上げています。
レポゼ細工で作られたゴールドの指輪は、軽量のことが多いですが、エレガントな、レポゼの指輪が、程よい華奢さで綺麗に見えます。
後ミル打ちも、丁寧に施された凝った作りには目が見張るものがあります。
金の色は明るい色でダイヤモンドやオパールの色ともマッチしていると思います。
シンプルなデザインですが、とても雰囲気の良い指輪です。
上品ながらも華やかさが浮かび上がる指輪です。
オパールの回りを輝くダイヤモンドが囲み、アンティークらしい雰囲気のアンティークジュエリーで、 どこか優しさと可愛らしさを感じられる指輪です。
ロンドンでもアンティークのオパールは、本当に出なくなっているので、 いつかはオパールの指輪が欲しいと思っていらっしゃった方にはぴったりの指輪です。
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